つまりそんなこと

山内惠介さんを応援する妙齢女子の呟き。スケートシーズンはそっち寄りになります。

薬としてのコーヒー

今週のお題「お気に入りの飲み物」

先ほど「はてな」である著名人がコーヒー断ちの日々をblogに綴ってらっしゃいますのを見つけて読ませていただきました。
カフェインが身体によろしくないからとコーヒーをやめ、更には紅茶もやめられているとか。
コーヒーも紅茶も中世では薬として扱われていたんですけどねぇ……。
まぁ、コーヒーやカフェインが身体に良くないという説は確かにありますし嫌いだからではなく主義として飲まないという方も多数いらしゃいますものね。
コーヒー断ちのblogでは離脱による頭痛に悩まされている様子が書かれておりましたが……なんだったら…私…頭痛の治療で通っている神経内科のドクターから頭痛薬としてコーヒーを推奨されておりますけどねぇ………。
初めての診察でドクターが「寝る前にコーヒー飲むといいですよ」とおっしゃったので「毎晩飲んでます」と答えると「えぇ?どうして?」と驚かれた。いやいや、先生様が今さっき勧めてくださいましたじゃないですか?
ドクターによると頭痛持ちの患者さんに寝る前のコーヒーを勧めると「頭痛が治まった」と驚かれるとのこと。コーヒーは頭痛によくないと思われている方も多く、ましてや就寝前にカフェインを飲むものではないと考えている方が多いので勧めると最初は驚かれる方ばかりで私のように既に寝る前のコーヒーが習慣づいてる患者は初めてとのことでございました。
就寝前のコーヒーは頭痛の予防薬でございますが頭痛を治めるコーヒーもございます。
医療系テレビ番組でご存知の方もいらしゃるでしょうが砂糖入りの甘いコーヒーを飲むと頭痛が治まります。(チョコレートは駄目よ。頭痛の時にチョコレートを食べるとエライコッチャになりますのでお気をつけあそばせ)私は動ける頭痛にはバファリンを服用しますが実は加糖コーヒーの方が効果があらわれるのが早かったりします。私は黒砂糖を入れた濃いコーヒーを飲むのですが効き目は絶大です。
動けなくなる片頭痛をおこした時はバファリンも加糖コーヒーも効かないので助けにはなりませんけどね。
私は緊張型頭痛と片頭痛の複合型という厄介な体質なんですよねぇ………せめてどちらかだけだったらなぁと思ってしまいます。
まぁ、「酒は百薬の長」なんて言葉もありますからコーヒーも酒も毒にも薬にもなるということなんでしょうね。