つまりそんなこと

山内惠介さんを応援する妙齢女子の呟き。スケートシーズンはそっち寄りになります。

『大家さんと僕』と僕 と私

矢部センセーの『大家さんと僕 それから』が7月25日に発売になるとな?
前作『大家さんと僕』刊行後に連載が再開されたことは知っていたからいずれ2巻が発売になるだろうとは心待ちにしていた………ので、矢部センセーの敬愛する大切な大家さんがお亡くなりになられたと知った時には本当に悲しくて寂しい気持ちになってしまった。
読者として矢部センセーに共鳴してしまったのかもしれない。

『大家さんと僕 それから』の刊行を前に『大家さんと僕と僕』なる本が発売になった。
暫く放置?していたが読みたくてイライラしてきたのでTSUTAYAに赴いた。
発売間もないので平積みになっているだろうから直ぐ見付かると思ったのだが見当たらない。
『大家さんと僕』は直ぐ目にとまった。
うっかりさんに『大家さんと僕と僕』と間違わせる戦略か?
店内をぐるぐる回っていると取り寄せ買いした『カラオケファン』8月号の表紙から惠ちゃんが私に微笑んでいるではないか?!Σ( ̄□ ̄;)何故!?

気を取り直して探索再開。
女性エッセイコーナーがあるのに何故に男性エッセイコーナーがないのだ?とボヤいていたらエッセイ漫画コーナーがあった。
ここか?
先ずは平積みから探すも無い。
無いのか?
あ、2冊刺さってる!
(刺さってるであってる?いや、あってはないよね?ニュアンスで御理解くださいませ)

即買い!
即読み!
更に繰返し読む!読む!読む!
面白い!
そして泣ける!
相方入江君もちょくちょく出て来る…入江君なんで?なんでなんだよ!
溢れてるんだよ、この本の中には矢部太郎の大家さんや諸先輩に対する愛情以上に相方入江君に対する愛情が溢れてるんだよ!
なんで?なんでなんだよ?



『大家さんと僕 それから』発売まであと1ヶ月は長い………早く読みたい。