つまりそんなこと

山内惠介さんを応援する妙齢女子の呟き。スケートシーズンはそっち寄りになります。

第六夜

朝から雨

今日は母のガラケーを乗り換えでスマホに。
元々、私の携帯はSoftBankだった。自分用と私名義の母用の2台。
その後、お付き合いした方にauに変えてほしいと頼まれ自分用のを乗り換えたので2社に支払いをすることになりずいぶんになる。最近は色々と面倒なことがあり一本化したいと思っていたのだ。
長らくガラケーにしがみついていた私だがスマホに替えたのでWi-Fiをひいたりと環境も整ったので母の携帯をauに変えるタイミングでスマホにすることにした。
自分がスマホに切り替えた時に非常に手こずり何度もauショップに駆け込んだ経験上たっぷり時間の取れる連休中に乗り換えを計画していたのだが子守りで出遅れてしまった。

さて、車に乗り込んだ母に最終確認「携帯持った?」「持ったよ」

SoftBankに着き他社乗り換えの手続きが始まったところで「携帯出してください」と言われリュックをまさぐった母が「忘れた……」
マジですか?
数日前にもあったわこんなこと。姪っ子を救急に連れて行く時に発車前の車の中で「保険証(万が一の為に親から持たされた保険証やお薬手帳の入ったポーチ)持ったか?」と聞いたら姪っ子が「忘れた」と言うので取りに戻った。これは仕方がない。姪っ子は普段親が全て持って歩くから自分はそんな大事なモノは持たない。私も母も自分以外の保険証を持ち歩く習慣がないからうっかりテーブルの上に置いたまま家を出てしまったのだ。
しかしである、今日は携帯の乗り換えをしに来たのだ。携帯忘れる?
まあ、手続き上の多少の不便はあったモノのなんとか済ませてSoftBankを後にした。
auに着くと私のお気に入りのお姉さんがいた。
ラッキー、このお姉さんは仕事が出来てトラブル処理に長けていて私のような物わかりの悪い年配者に対して丁寧で且つ忍耐強い。
一通りの手続きが済んだところでお姉さんが「データを移しましょうか?」と言ってくださった。
………「携帯忘れたんです」


帰宅して手動で電話帳を打ち込む地味な作業………件数が少ないのがせめてもの救い。
Wi-Fiを接続。
待ち受けを姪っ子に。
Googleアカウントは…………もう………明日にしよう………。
それにしても、らくらくホン使いやすい、私、スマホにしたその日のうちにauショップに2回も駆け込んだんだよなぁ。