つまりそんなこと

山内惠介さんを応援する妙齢女子の呟き。スケートシーズンはそっち寄りになります。

ピュアな高志郎君が好青年過ぎる件

「たぶんステファンのところで………」
正式発表前にフライングしちゃったお茶目な昌磨。

宇野昌磨の新コーチはエテリか?ステファンか?というネット記事がちらつく中で昌磨ファンは「ステファンがいい…」と思っていたハズ………ですよね?皆様?

しかし、私には気がかりな事が一つ。
それは若干15歳にして単身スイスに渡りステファン・ランビエールコーチに師事している島田高志郎君の胸中である。
高志郎君はコーチ宅に同居しているデニス選手とは違いスイスで1人暮らし。
スイスの食事が合わないのか実家から送られてくる米を炊いて自炊しているらしい。
そんな彼の元に日本のツートップの一翼を成す宇野昌磨がやって来るわけですよね?
私の脳裡に浮かんだのは高橋大輔選手と織田信成選手のツートップ時代です。
当時の私は2人共に好きで2人を同じ様に応援させていただいていました。
ただ、当時は日本の代表枠が1つしかなかったので2人のどちらかが………って状態が長く続いていたんですよね。
今はブライアン・オーサーコーチが人気が高くたくさんの選手を抱えていますが当時はニコライ・モロゾフコーチが人気でした。
大ちゃんが先にニコライに師事していたのですが、しばらくして殿もニコライの門を叩きましてね……ニコライは殿を受け入れたんですわな。
すると大ちゃんが「(日本で)自分と織田選手が闘っているのを知っていて(先に自分を指導しているのに)織田選手を受け入れるのは納得できない。今まで指導してくれたことは感謝しているけれど織田選手を受け入れるなら自分が出て行く」と言ってニコライの元を去ったんですよね。
なので昌磨が伯爵と正式契約を結ぶ事を高志郎君がどう感じるのか私は勝手にドキドキしていたりするわけなんですよね。

でも、高志郎君は昌磨が同門に加わる事を喜んで受け入れてくれたようで…オバサンは嬉しいよ!
高志郎君は憧れというか目指す選手を聞かれた時に「羽生選手と宇野選手の混合」なんて答えてくれちゃて………。
もう百点満点以上の解答だわよね?
羽生選手が「ジョニー・ウィアーエフゲニー・プルシェンコ」昌磨が「高橋大輔とネイサン・チェン」と言っているから外国の選手じゃないんだなって先ず思ったわね。
でも、この2人、つまり今の日本のツートップが結果を出しているから日本は3枠をキープしているのですものね。
まぁ…そこは“第三の男”争いになるわけなんですけどね。

で、前述のかつての日本のツートップのエピソードに戻りますが、ある試合で演技中の殿の靴紐が切れるってハプニングがありました(覚えてらっしゃいますか?)
試合後に大ちゃんが「こんなこともあるんだ」とかなんとか言ってたら当時指導していた本田武史コーチが「昨夜、靴のチェックしたら紐が危なかったから替えておいたよ」とさらりと言い放ったとか。
細か過ぎるわ日本人コーチの気配り……ってか靴紐が新しくなってて気づかないモノなのかって話なんですよね?

そんなこんなで伯爵の指導で僅か2ヶ月で復調した昌磨の次の試合が楽しみです。
昌磨が「僕はコーチに技術的な指導は求めていない」なんて言うからギョッとしたけど伯爵も「僕の所に来た時に彼は外的なサポートを必要としていた」って言ってるから大丈夫よね?
全日本のフリーの後で落ち込んでる高志郎君に伯爵が「イッツオーケー」と言ったら高志郎君は「 何がオーケーなのかわからない」って言ってたけれど昌磨が求めていたモノこそが正に「イッツオーケー」だったんじゃないかしら?
私の推しは宇野昌磨選手と友野一希選手だったけれどこれからは島田高志郎選手も応援していくわ!
1番高い所はまだジュニアの選手には明け渡さないわよ!